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焼酎を味わうために3

さて、どうしても間が空いてしまうがw
レッスンを休みなく情熱をもって続けてるやつはいるだろうか。



前回の続き、視線攻撃レクチャーをさっそくいってみよう。
・毎日のエサ撒き/種蒔き
・焼酎のロマンス/エロス/セックス幻想の観察・解釈学のレッスン
・ノン・ヴァーバル・コミュニケーションの能動的レッスン
の3つのトピックの内、
・毎日のエサ撒き/種蒔き 
の意義・必要性を語ったところで終わってたのだった。
今回は
・焼酎のロマンス/エロス/セックス幻想の観察・解釈学のレッスン
について語ろう。



・焼酎のロマンス/エロス/セックス幻想の観察・解釈学のレッスン

未経験者、及びたまたまの一時的な経験者にとって
もっとも害悪となっている無知/勘違い/誤解として
「焼酎を味わうのはオレらが主体の行為、
焼酎は対象にして客体、すなわち犠牲者・餌食」
という考え方がある。
このバカげたまちがいから抜け出さない限り、
焼酎を安全に楽しく同意の上で長期にわたって味わうことなど
決してできはしない。
視線攻撃のためのクルージングは
女というものがロマンス/エロス/セックス幻想を常に抱えていること、
それこそわれわれ男の比ではなくその生活時間のほぼ全てが
それで成り立っていること、
中でも焼酎工は生計という死活問題を抱えてない分、
それが顕著で広汎であること、
を学ぶために絶好かつ不可欠なレッスンだ。



前回のレクチャー/アジテーションに応えて
ある程度の総のべクルージング時間を体験したやつならわかるだろうが、
焼酎というのは決していわゆる「面食い」ではない。
それを言うなら実は全ての年齢層の女たちの8、9割は面食いではない、
とも言えるのだが、ここでは置いておく。
重要なのは、よっぽどのブサキモ、
絵に描いたような、自他ともに認める、一種の精神的な病いに陥った
老若男女すべてが本能的に恋愛/セックス抜きで避けたくなるような
ブサキモでない限り、誰しも相応のチャンスを抱えており、
個人差によって確率は違えど
10人に1人、25人に1人、50人に1人、100人に1人は
お互いにお気に入りの、言わばエロスの交歓の相手が
コンスタントで長期の習慣的なクルージングによって手に入る、
ということだ。



「エロスの交歓」と言っても
何も性的な実行為に関することばかりではない。
「目が合う」「視線を交わす」というのは
全ての年齢層の女たちにとっても
エロティックでセンシュアルなコミュニケーションの始まりだが、
焼酎の場合、まだそういう意識/意義が判り始めの時期にあり、
かつそれを楽しむ場・相手がそうない、というのもあって
名も知らぬ、だが顔なじみの大人の男(理想的にはステキなひとw)と
コンスタントに視線を交わし合うというのは
そのコドモっぽい生活環境にあって重要で貴重な(場合によっては唯一の)
ロマンス/エロス/セックス行為の一部にさえなるものだ。
幻想派、そして軽犯罪者に特有な問題点は、
女の性をかすめ取る/盗み取ることだけに意識が行きがちで
与えること、与え受け取り与えることで作り分かちあう
エロスのかたちを知らないことだ。



ふさわしい視線で ―
そのかわいさ/キレイさ/美しさ/個性/おしゃれ度に
目を見張り/魅かれ/目を離せない/どうしても見てしまう といったていで
息を飲むように/ハッとしたように/微笑ましげに/切なげに
みつめてみれば、
彼女は
わたしってそんなにかわいい?
やっぱりこの服目立つんだな
この人わたしのこと好きなのかな?
わたしってどういうコに見られてるんだろ?
etc、etc...
と、まずは自意識を刺激され
回が重なればやがてキミを意識するようになる。



だからといってもちろん、
そのコが必ず簡単にキミの手の内に転がりこんでくるとは言わない。
ここでの要は、
この実地レッスンによって
いろんな焼酎がいろんな幻想の形態でいろんな風に
キミを恋愛/アヴァンチュール/セックスの潜在的な対象として考え
そのことがその態度/行動に表れる、
ということを学ぶことにある。
さらにはその態度/行動とその解釈をもとにして
キミもまたその態度/行動を合わせて変えていくことで
フィードバック・ループ的にふたりの間の
エロスの質・量をより好ましく有望なものへと
伸ばしていくことができるのである。



と、やはり今回もたっぷりすぎる分量になったw
既にある意味入ってもいるわけだが
・ノン・ヴァーバル・コミュニケーションの能動的レッスン
は次にまわそう。



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処女厨、ゆえに焼酎好き(ただし幻想派)というやつも
ここの読者の中には少なくないかと思うが、
本気で焼酎を味わいたいと思うのなら
その幻想/誤った認識を捨てて現実的で効率的な
実践の道を歩み始めたほうがいい。

人によりフィールドにより腕/メソッドにもよるが、
概してもっとも喰いやすい焼酎は
このひなたのようなタイプ ―
おれの中での分類で謂う「肉メス」タイプだ。

肉メスは、自分の群を抜いて発育の早い肉の魅力/効果を
男に対して早く試してみたくてたまらない。
焼酎として親/教師/同級生たち相手に
コドモとして学生として行動し扱われる以外に、
女性として恋人としてオンナとしてメスとして
行動し扱われ恋しがられ欲しがられ喰いたがられる
そんな経験・関係を人並み以上に早く味わいたくてしょうがないし、
また自分こそそれにふさわしく、その面で一歩友達から抜きん出ていたい
という気持ちでいっぱいなのだ。

観て想像すれば感じられる気がしないだろうか?
こういう焼酎がその自慢の肉を武器に
冒険的なビキニで、だがまだおっかなびっくり
夏のプールで男の視線や反応を楽しみに、
さらには「ステキな出会い」wを期待して
2、3人組で遊びはしゃぎぶらついているのを。
鍛えたカラダとちんぽがあれば
キミもその内こういう肉を食べ飽きるほどストックできるのだ。







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